2012年05月16日

1000年後の日本、少子化で子どもの数はゼロに 東北大

5月16日 AFP】少子化が進む日本では今から1000年後、子どもが1人もいなくなる――東北大学(Tohoku University)の吉田浩(Hiroshi Yoshida)教授(加齢経済学)らの研究チームが開発した「日本の子ども人口時計」による理論上の計算結果だ。

 吉田教授によると、現在のところ日本には0〜14歳の子どもが約1660万人いるが、その数は100秒に1人の速さで減少している。この速度で少子化が続けば、3011年5月5日の「こどもの日」には、かろうじて1人だけ子どもが残っているが、その100秒後に子どもの数はゼロになり、3012年の「こどもの日」を祝うことはできなくなるという。

 日本の少子化は、出生率が2人を下回った1975年から続いており、吉田教授は少子化に対する危機感をもってもらおうと「日本の子ども人口時計」を開発した。

 今年発表された別の調査結果でも、22世紀に日本の人口は現在の1億2770万人の3分の1に減るとされている。(c)AFP/Kyoko Hasegawa
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2012年05月07日

フランス大統領にオランド氏、現職のサルコジ氏敗れる

【5月7日 AFP】6日に投票が行われたフランス大統領選挙の決選投票で、社会党のフランソワ・オランド(Francois Hollande)前第1書記が現職のニコラ・サルコジ(Nicolas Sarkozy)大統領を破って当選することが確実になった。

 複数の世論調査会社による出口調査の結果などによると、オランド氏は約52%の票を獲得したとみられている。フランスで社会党の大統領が誕生するのは、1995年に退陣したフランソワ・ミッテラン(Francois Mitterrand)元大統領以来となる。

 オランド氏は地元のフランス中部の都市チュール(Tulle)で歓声を上げる支持者らを前に演説し、「選挙結果が発表されたとき、多くの欧州の国で、もはや財政緊縮策が唯一の選択肢ではないという安堵と希望が広がったと私は確信している。このことを私はドイツをはじめとする欧州各国の指導者になるべく早く話そうと思う」と述べ、欧州連合(EU)の財政政策では成長に焦点を当てるという公約を推進する姿勢を示した。

 これに先立ち、サルコジ大統領は「フランソワ・オランドがフランスの大統領だ。彼は敬意を払われるべきだ」と述べて敗北を認めるとともに、「今後は別の形で国の生活に関わっていくだろう」と政界から引退する意向を示唆した。

 サルコジ氏は政界引退の意向を明確には示さなかったが、右派与党の国民運動連合(UMP)幹部は、サルコジ氏が6月の議会選挙を率いることはないだろう、と述べた。

 今回の選挙結果は、財政危機からの脱却を目指す欧州ならびにユーロ圏第2位の経済大国で国連(UN)安全保障理事会常任理事国でもあり核兵器も保有するフランスにとって大きな意味を持つとみられる。(c)AFP/Michael Mainville
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2012年04月26日

米アップル1〜3月期、純利益116億ドル

【4月25日 AFP】米アップル(Apple)は24日、2012年1〜3月期決算を発表した。スマートフォン(多機能携帯電話)の「iPhone(アイフォーン)」やタブレット型端末「iPad」などの販売が好調で、純利益は約116億ドル(約9400億円)だった。

 主力製品の販売台数は前年同期比でiPadが倍以上の1200万台、iPhoneが88%増の3500万台以上で、1〜3月期の同社の売上高は約392億ドル(約3兆1900億円)だった。(c)AFP/Glenn Chapman
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